東京都江戸川区Kさまのリビングに引き戸を設置。
コーナー納まりのような特殊な取付になりました。
2階のリビングは1階からの冷気が入ってきてとても寒く、今までは、カーテンで仕切っていたのですが、暖房の光熱費がかかってしまったご様子、それ以上に階段口周りををスッキリとされたいとのこと。
取り付けたのは、タチカワブラインドの間仕切り、プレイスFX「折戸+引戸仕様」。
片側は1組、もう片側は2組のパネルでコーナー納まりになりました。
ご依頼のプレイスFX
では、おおまかですが、設置の工程をご覧ください。
取付前の階段口、手前がリビング。
いままでは、L字の開口部にカーテンを取り付けていました。
天井の枠に上レールと両側の壁に壁面カマチ設置。
左に1組のパネルが入り、右側に2組のパネルが入ります。
まず上レールにパネルを入れ、下レールも設置。
階段側から見た状態。
採光窓がクリアストライプですので閉めても明るいです。
下の図がクリアストライプの断面です。
4mm厚のポリカーボネート板2枚の中は空洞になっていますので、断熱効果・防音効果が期待できます。
リビング側から見た全開の状態。
折れ戸にして両端に寄せることができます。
ソファーや家具の大きなものを出し入れすることも邪魔になりませんね。
3mm厚のフラットなレールにより、振れ止めにもなり開閉がスムーズです。
階段側から見た2組パネル。
リビング側から見た状態。
日常、右側の2組のパネル部分を引き戸として使うと使い勝手がいいですね。
2組パネルの両側から開閉できます。
いかがでしょうか。
寒さ対策もでき、さらに1階の音も軽減できます。
このように、プレイスFX「折戸+引戸仕様」はコーナー納まりもできます。
簡易的なパネルの間仕切りもいろいろなタイプがありますので、パネルタイプの間仕切りのページもご覧ください。 コーナー部分、隙間もなくきれいに納まります。