横浜市港北区Yさまのご依頼で引き違いの引き戸を取り付けしました。
新築の3階建て、取付場所は2階リビングの階段口。
全閉の場合引き戸は階段口を覆いますが、必要でない時は、向かって左の壁に寄せることができるので、使い勝手がいいのではないでしょうか。
引き違い戸の場合、通常2枚のパネルは同じサイズでの製作になるのですが、上り下りの階段の中央を真ん中に持ってくるのでサイズが異なり、特注扱いの制作になりました。
これからの暑い夏は冷房の効きが期待できますね。
ご依頼のパネルの間仕切り
取付後の動画をご覧ください。
では、おおまかですが、設置の工程をご覧ください。
取付前の階段口、手前がリビング。
まずは上レールを取り付けます。
パネルは上吊りになります。
全閉の状態
パネル全体に採光窓になっているAタイプですので、圧迫感がなく光が入りとても明るいです。
引き違い戸の開閉時。
引き違い戸は片引きの右勝手。
手前のパネルが右側に納まりますが、下部の巾木が出っ張っていて「隙間」が生じいますので、段差調整の板を設置し、同じ壁紙を貼って違和感をなくしています。
使わない時はこのように左壁に寄せると、邪魔にならず開放的になりますね。