東京都江東区S様のご依頼で、パネルスクリーンと折れ戸を設置いたしました。
上の写真がパネルスクリーンです、窓まわり商品の一つですが、このように間仕切りにもオススメ。
パネルスクリーンは、ロールスクリーンと同じファブリック。シャキッとした素材感、スッキリとした仕上がり。
そう、スタイリッシュ!!
このようにリビングとキッチンを仕切る。
突然の来客の場合、ササッと閉めて目隠しにも重宝。
また、省エネ効果も期待、節電にも一役。
この製品はタチカワブラインドのパネルスクリーン、以下が仕様です。
取り付け位置に補強板。
天井はどこでも取り付けOKとはいかないので、取り付け位置は慎重に。
補強板を取り付け後、周りと同じ壁紙を貼り、この補強板にパネルスクリーンのレールを取り付けします。
取り付け完了後。
4枚パネルを左側に寄せて、全開した状態です。
生地はウォッシャブルタイプですので、外して洗うこともできます。
パネルスクリーンは横にスライドして開閉。
パネルの両端に設置したバトンを使って開閉します。
スクリーン生地の下部に重しが入っているので、フワフワしたり舞い上がったりすることもないですね。
全閉の状態です。
遮光生地ではないので、キッチンも程よい明るさが保てます。
上部のレール部分は、脱着が簡単なマジックテープ仕様です。
壁面カマチセット(オプション)
また、取り付け位置の環境を整えるために、上部に補強板を設置、壁との段差調整材。
それぞれ同じ壁紙のビニールクロス仕上げですので、周りとの違和感はないでしょうか。
2階リビングの階段口。ここに折れ戸を設置いたします。
折れ戸を吊り込む前。両脇が壁面カマチ、上部がレール。
天井補強板はビニールクロス仕上げになっています。
厚み3mmの下部レール。
巾木のままですと段差ができますので取り外し、壁面カマチを床まで通します。
もちろん巾木は後でカットして貼り付けます。
反対側の壁。
こちらも段差がなくなるよう、段差調整材が入っています。
階段口は、下部に巾木があったり、井に下地がなかったりすることが多いのです。
そのままを取り付けできることは、ほとんどないでしょうか。
このように、間仕切り設置は周りを整えてからでないと難しいですね。
詳しくはパネルの間仕切り、タチカワブラインドのアズウッド ペアパネルタイプVSをご覧ください。
タチカワブラインドのHPもご覧ください。