厚木市Tさまから、リビングの階段口に引き戸の取付のご依頼です。
開口部の上部が、このような場合もOK!
Tさまの場合は、アウトセット納まり仕様の引き戸になりました。
取り付け位置の周りの環境を整えれば、引き戸も折れ戸も取り付けできます。
1階へ下りる階段口には間仕切りのプレイスFX「引戸仕様」、3階へ上がる階段口には「パタパタカーテン」を取り付けしました。
プレイスFX
パタパタカーテン
では、おおまかですが、設置の工程をご覧ください。
取り付け前の1階へ下りる階段口。
このままですと、上部に引き戸のレールが取り付けできませんね。
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上部にレールが取り付けできるように、材木で下地を作ります。
引き戸の取り付けが完了。
プレイスFX「引戸仕様」の上レール。
吹き抜けの部分も、このようにレールが取り付けできます。
バリアフリーの厚さ3mmの下レール。
パタパタカーテンの取り付け。
3階へ上がる階段口には、川島織物セルコンのパタパタカーテンを取り付けしました。
これは、パタパタカーテンを寄せた状態。
パタパタ専用レールを使っていますので、寄せ幅はより小さくなり、開口部が広く使えます。
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パタパタカーテンを開いてもこの形状は変わりません。
パタパタカーテンを全閉しても、上部の形状はフラットにはなりません。
いかがでしょうか。
簡単な仕切りにはこのようなパタパタカーテンもいいでしょうか。
1階へ下りる階段口には、冷気が下から入ってきますので、このパタパタカーテンは厳しいですが、3階へ上がる階段口によろしいかと。